5月9日『「子供を殺してください」という親たち』コミックス11巻発売!


『「子供を殺してください」という親たち』最新コミックス11巻が5月9日に発売されました。

10巻から続くケース「傷つけてはいけない人たち」、新章の「奴隷化する親たち」を収録。

「傷つけてはいけない人たち」
癌で余命宣告を受けた母親が息子の将来を案じて相談に訪れた。入退院を繰り返す中で、息子の症状は悪化。息子の引き起こすトラブルに病院も音を上げ、転院を余儀なくされる。押川も息子の理不尽な問題行動に直面するも、恩師の「ある教え」を貫く。「精神障害者移送サービス」のきっかけとなった押川の過去にも迫ります。

「奴隷化する親たち」
10代の息子が学校に行かず、ひきこもり状態に。離婚で父親はおらず、母親に暴力を振るい、金の無心を繰り返す。母親とその兄が相談に訪れ、押川が視察調査に乗り出す。

巻末書きおろしコラム「押川剛 現場からの声」では、現在起こっている、メンタルヘルスの最新の問題に切り込みます。

第11巻、是非ご一読下さい!!

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