【無理心中】新潟県長岡市 68歳父親と34歳長女の遺体見つかる 父親が無理心中図ったか
(続報)長女殺害容疑 死亡した父親を書類送検

孝さんは車庫の柱に紐で首を吊っていて、里美さんは２階の自室のベッドの上でうつぶせの状態だったということです。里美さんの首にはひもで絞められたような跡がありました。遺書は見つかっていません。家の中に荒らされたような跡はなく玄関の鍵も閉まっていた

新潟県長岡市で去年１２月、父親と長女の遺体が見つかった事件で、新潟県警は１２日、長女を殺害した疑いで父親を容疑者死亡のまま書類送検しました。
殺人の疑いで書類送検されたのは、長岡市関原南の無職・荒木孝容疑者（当時６８歳）です。荒木容疑者は去年１２月、自宅で長女（当時３４歳）の首をビニールひもで絞め、殺害した疑いがもたれています。
荒木容疑者は自宅の車庫で死亡しているのが見つかり、長女を殺害した後に自殺したとみられています。荒木容疑者は長女と２人暮らしで、警察は無理心中を図ったとみています。