長女、傷害容疑で逮捕　母親の頭殴り…死亡　長野・野沢温泉村
【判決】被告に懲役6年　地裁判決　／長野

日付	〇2017/4/13

長野県野沢温泉村の住宅で、母親（79）への傷害の疑いで、長女（49）が逮捕された。逮捕容疑は、12日午後8時半ごろから13日午前8時50分ごろまでの間に、母親の頭部を複数回にわたり平手で殴るなど暴行を加え、頭部裂傷などのけがを負わせたとしている。 同署によると、長女は容疑を認めている。 【判決】傷害致死罪に問われた長女（50）に長野地裁は26日、懲役6年（求刑・懲役7年）の実刑判決を言い渡した。室橋裁判長は、母に出産を反対されて中絶した後、医師から妊娠は難しいと告げられた被告が、中絶したことを後悔していた心情は理解できるとした。一方で「自身が中絶を選択したことをかんがみると、被害者に責任を転嫁し犯行に及んだことは身勝手」と述べた。

発生場所	長野県野沢温泉村豊郷
参考	http://www.sankei.com/region/news/170415/rgn1704150041-n1.html 【判決】 https://mainichi.jp/articles/20180227/ddl/k20/040/175000c