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「おむつ交換嫌がった」　負傷の認知症母を浴室に放置して死なせる　神戸

日付	〇2016/7/18

兵庫県神戸市で、転倒して動けなくなった同居の母親（88）を浴室に放置して死なせたとして、次男（60）と妻（46）が逮捕された。次男は、「医師の手当ては求めなかったが応急処置はした」と容疑を否認しているが、妻は容疑を認めているという。
兵庫県灘署によると、一家は3人暮らし。次男は「母親には認知症のような症状があった」と説明しており、主に次男が身の回りの世話をしていた。
母親の全身にあざや傷があったことからかかりつけの医師が110番し、事件が発覚した。