民家で81歳女性死亡 78歳夫逮捕...傷害致死への切り替えを視野に捜査　広島

日付	〇2018/11/10 ☆2018/11月上旬

2018年11月10日7:10頃、広島県広島市西区草津南1丁目の民家で「妻が倒れている」と、この家に住む夫(78)が広島西署草津交番に届け出た。西署員が駆け付けると、妻(81)が2階の台所で頭から血を流して死亡していた。西署は、11月上旬頃、自宅で妻の頭に何らかの方法で暴行を加え、頭にけがをさせたとして、無職の夫を傷害の疑いで逮捕した。 　妻はあおむけに倒れ、台所以外にも血痕があったという。容疑者は妻と2人暮らし。「（妻の）頭を軽くたたいた。けがをさせるほどたたいていない」などと供述している。 　同署は、暴行が直接、死亡につながったかどうか分からないとして傷害容疑で逮捕した。今後、傷害致死容疑に切り替えることを視野に、司法解剖もして死因や死亡までの経緯を調べる。 　現場は、JR新井口駅から東へ約1キロの宮島街道沿いの住宅街。

発生場所	広島県広島市西区草津南1丁目の民家
参考	https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=480272&comment_sub_id=0&category_id=256