【死体遺棄】福岡市早良区 60代母親の遺体を数年放置 無職の34歳息子逮捕「私の母で間違いありません」

逮捕容疑は2017年から20年6月15日にかけ、自宅に遺体を遺棄した疑い。

警察は１５日、親族から連絡を受けて家の中を調べたところ、ごみが散乱した居間で一部が白骨化した遺体がいすに腰掛けた状態で、見つかったということです。
遺体の身元はわかっていませんが、警察の調べに対し「遺体は私の母で、放置したことに間違いありません」と供述しているということです。
伊集院容疑者は６０代の母親と２人暮らしで、おととしから母親の行方がわからなくなっていたということ

「２０１７年ごろから、妹と連絡が取れない」。福岡県内に住む７０代の女性が、早良警察署を訪れこう話したということです。

近くに住む人は「ここの住民さんのおばあちゃんを娘さんが連れて買い物か何か連れて歩いていたのは見たことがある。声を掛けてて話したことはある。３年前かな、もっと前かもしれない」と話していました。

遺体は、死後１年半以上経過していて警察は、さつきさんが死亡した経緯などを詳しく調べています。