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【放火殺人事件】千葉県印西市 2人死亡火災 1階に油まかれた形跡 県警、殺人や放火容疑で捜査
【判決】自宅放火で両親殺害の男に懲役27年の判決 千葉地裁

日付☆2016/7/14
 千葉県印西市の自宅で火災が発生し、70代夫婦とみられる2人が死亡した。1階の部屋に油がまかれ火を付けられたような形跡があり、印西署は、煙を吸い病院に運ばれた同居する長男の篠田卓良容疑者(46歳)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。
【判決】2017/11/28 懲役27年
 2016年7月、印西市岩戸の建築関係会社「篠田興業」から出火し70代の夫婦の焼死体が見つかった事件で、殺人と現住建造物等放火、覚醒剤取締法違反の罪に問われた長男で同社役員の篠田卓良被告(48歳)の裁判員裁判で、千葉地裁(楡井英夫裁判長)は2017年11月28日、責任能力を認め「危険かつ残虐な犯行」として懲役27年(求刑・無期懲役)の判決を言い渡した。
 公判で、弁護側は「ライターで点火しておらず、覚せい剤の影響で心神喪失の状態だった」と無罪を主張していた。弁護側が主張していた静電気などによる自然発火の可能性を否定。
 判決で、楡井裁判長は「私が火を付けた」と事件直後に発言したことや、現場の状況などから「篠田被告がライターで点火した」と指摘。その上で覚醒剤の影響は少なく「完全責任能力があった」として有罪を認定した。「落ち度のない2人を殺害するなど結果が極めて重大」と非難。一方で「会社経営を巡って両親と口論になったことで、突発的に殺意が生じたものの、強くはなかった」と量刑理由を述べた。
 判決によると、篠田被告は16年7月上旬~14日にかけて、県内または周辺で覚醒剤若干量を使用。同日午後5時45分ごろ、木造2階建て社屋兼住宅内で、同社員の父、浩一さん=当時(75)=と同社役員の母、弘子さん=同(70)=にガソリンをまき、持っていたライターで火を放ち家屋約151平方メートルを燃やして2人を焼死させた。
発生場所千葉県印西市
参考https://matome.naver.jp/odai/2146863939724976501
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/457167
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/337718

【判決】
http://www.sankei.com/affairs/news/171129/afr1711290034-n1.html
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