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【判決】監護者性交罪で懲役6年養女にみだらな行為千葉地裁で初判決

日付	☆2018/2~3月

　配偶者の子ども(養女)にみだらな行為をしたとして、監護者性交罪に問われた千葉県内に住むトラック運転手の養父(40代)に千葉地裁は2018年10月18日、懲役6年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した。同罪の判決は県内で初めて。
　判決によると、養女＝当時高校1年(16歳)＝が18歳未満と知りながら2018年2~3月、コンビニ駐車場に止めたトラックの後部座席や自宅で、監護者の立場に乗じてみだらな行為をした。検察側は、娘が小学生の時から乱暴を受け続けていたと指摘した。
　楡井英夫裁判長は判決理由で「養女の家族関係を壊したくないとの心情につけ込むなどした卑劣で悪質な犯行で、心身の健全な育成に大きな悪影響を与えた。小学校高学年の頃から繰り返し行為に及んでおり、強い非難に値する」とした。公判は被害者保護を理由に、被告人の氏名などを伏せて審理された。

(続報)
千葉県木富里市在住のＡさんは、妻の連れ子（現在高校2年生女児）と性交渉したとして、監護者性交等罪で、千葉県成田警察署に逮捕されました。
Ａさんは、5年前から性交渉を強要し続ており、堪りかねた子供が警察に相談したことで事件が発覚したようです。