【虐待,傷害】宮城県大崎市 10歳娘の顔を拳で殴る 無職の47歳母親逮捕 6月にも「子供の鳴き声」通報

逮捕容疑は３日午後６時ごろ、自宅で娘の顔を手の甲で殴り、右目や右頬に内出血を負わせたとしている。古川署によると、怒鳴り声と子供の泣き声を聞いた近隣住民が交番に通報した。同署は日常的な虐待がなかったかどうかを調べている。

大崎市には３か月前の２０１９年６月に「篠塚容疑者の家から子どもの泣き声がよく聞こえる」と住民から通報があり、市が小学校と連携して長女の見守りを続けていましたが、虐待は確認できなかったということです。長女は児童相談所に保護されていて、警察は篠塚容疑者が虐待を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。

通報があった２０１９年６月以降、篠塚容疑者は市の担当者に対し、数回にわたって子育ての悩みを打ち明けていたことが新たに分かりました。

長女の背中や足などにはあざがあり、警察は日常的に虐待がなかったか調べています。
篠塚容疑者は長女と長男の3人で暮らしていて、6月にも子どもの泣き声がすると近所の人から警察に通報が寄せられていたということです。