【虐待,殺人未遂事件】千葉県印西市 生後3カ月の息子の首締める　陸上自衛官3曹 逮捕
【判決】乳児の首絞めた元自衛官に猶予判決「相当悪質」　千葉地裁

日付	○2018/4/17 ☆2018/4/13

千葉県印西市の自宅のリビングで、む陸上自衛隊松戸駐屯地の3等陸曹、塚本聖史容疑者(30)が、次男(生後3カ月)の首を手で絞め、首やこめかみに全治3日のけがを負わせたとして、 殺人未遂の疑いで逮捕された。次男は命に別状はないという。 　　別室にいた容疑者の妻が、次男の顔色が悪いのに気付き、近隣住民を通じて119番。搬送先の病院から虐待のおそれがあるとして通報を受けた児童相談所が塚本聖史容疑者に聞き取りをして、首を絞めたことを認めたため、千葉県警印西署に通報。塚本容疑者は「泣きやまなかったのでカッとなって首を絞めた」と容疑を認めている。 　次男は児童相談所に保護された。事件前に県警への相談はなく、署が詳しい経緯を調べている。松戸駐屯地は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。 【判決】千葉地裁は2018年7月2日、懲役1年、保護観察付き執行猶予4年（求刑懲役1年）の判決を言い渡した。裁判官は判決理由で「犯行態様は生命の危機に伴う誠に危険なもので、相当悪質。子を寝かしつけて妻から評価されたいため、同じ行為を複数回繰り返した」と指摘。一方で「素直に認め反省している」とした。

発生場所	千葉県印西市牧の原
参考	https://www.sankei.com/affairs/news/180418/afr1804180001-n1.html 【判決】https://www.chibanippo.co.jp/news/national/511825