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妻殺害問われた男性に無罪判決 那覇地裁「証拠不十分」高裁も無罪判決支持 うるま市女性殺害で夫に
日付 | ○2016/11/23☆2015/2月 |
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沖縄県うるま市の自宅の寝室で、女性(当時73)が 死亡しているのを、寝室の窓から部屋に入った夫(74)が見つけた。寝室のドアは施錠されていた。沖縄県警は2016年11月に夫を殺人容疑で逮捕し12月に起訴。検察は、寝室の窓から第三者が侵入した形跡が鑑識作業で見つからなかったと主張したが、夫は一貫して無罪を訴えていた。 【2審判決】2018/7/121審では第三者の犯行の有無について争われ、那覇地方裁判所は、当日に警察が寝室の窓の状況がわかる写真を撮影していないなど検察側の主張を裏付ける客観的な証拠がなく、「外部から侵入した第三者の犯行の可能性は排除できない」として無罪を言い渡し、検察が控訴していた。 2審判決で、福岡高等裁判所那覇支部の裁判長は「警察は、外部からのあらゆる侵入痕が存在しないことを確認するためには窓の状況の写真撮影を行うべきで、微細な侵入痕を認識できなかった可能性がある」と指摘した。 そのうえで、「第三者による犯行の可能性を排除できず、犯人と認めるには合理的な疑いが残る」として、1審に続いて無罪を言い渡した。 |
発生場所 | 沖縄県うるま市 |
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参考 | https://www.asahi.com/articles/ASKBW5DPKKBWTIPE02Z.htmlhttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-760541.html |
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