【殺人未遂】神奈川県相模原市 43歳長女を待ち伏せ後頭部をハンマーで殴る 77歳父親逮捕...金銭トラブルか
(続報)元妻に包丁で切り付け、傷害容疑で77歳を再逮捕

金属製のハンマーで43歳の娘の後頭部を複数回にわたり殴った疑いで逮捕された。

待ち伏せしていたとみられている。

近所の人「朝8時ごろだったかな。助けて、助けてって、助けてなんて声が聞こえた。女の人の声みたいだったかな」
娘は救急車で搬送され、頭の骨を折る重傷を負った。

三友容疑者は、元妻や娘と財産分与をめぐるトラブルがあり、警察に、たびたび元妻らが相談していたという。

近所の人「ここ1年くらい(前に)、引っ越してきたんです。一度だけゴミ出しに行ったときに(あいさつで)ここ引っ越してきましたって」、「(三友容疑者は)優しい感じの人ですよ。(事件を起こす人に)見えない、見えなかったですよ。話したのは随分前で。気合よくあいさつする人でした」
警察の調べに対し三友容疑者は「ハンマーで殴ったのは間違いないが、殺意はなかった」と話し、容疑を一部否認しているという。

　相模原署は５日、傷害の疑いで、相模原市中央区淵野辺４丁目、無職の男（７７）を再逮捕した。
　再逮捕容疑は、昨年１２月１日午前７時５０分ごろ、同区の住宅敷地内で、元妻（７１）に包丁で切り付けるなどし、顔や手に約２週間のけがを負わせた、としている。調べに対し「けがを負わせていない」などと供述している。

同容疑者は元妻と一緒にいた長女（４３）の後頭部を金属製ハンマ―で殴り、殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で逮捕され、その後に傷害罪で起訴された。