【DV,傷害】沖縄県与那原町 飲酒時の口論から妻に暴行加え自衛官の33歳夫逮捕
【判決】妻に暴行、全治3カ月のけがをさせたとして停職 陸自那覇駐屯地

逮捕された自衛官は2月20日午前1時ごろ、***(地名)の自宅アパートで、同居する妻の首をつかみ押し倒すなどの暴行を加えたとして、通報で駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
調べでは男と妻は当時、酒に酔っていて、口論から発展して、男が妻に暴行を加えた疑いがもたれています。調べに対し、男は容疑を認めているということです。

　陸上自衛隊那覇駐屯地は２０日、２０２１年２月に***(地名)の自宅で妻に押し倒すなどの暴行をして全治３カ月のけがをさせたとして、第１５旅団司令部に所属する３等陸佐の３０代の男性を停職７カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は２０日付。
　男性は２月に、県警に傷害容疑で逮捕されたが、その後不起訴になった。井土川一友旅団長は「指導を徹底し再発防止に努めていく」とコメントした。