妻を暴行…傷害致死容疑で夫逮捕　長崎・平戸
【判決】妻に暴行死なす　被告に実刑判決　地裁裁判員裁判　長崎・平戸

日付	〇2017/8/20 ☆2017/8/19

2017年8月19日、23:20頃、自宅で妻(77)の顔や頭などを拳で複数回殴り死亡させた傷害致死の疑いで、平戸市田平町の無職の男(80)が逮捕された。 　男が警察に「妻を殴ってしまった。ケガをさせてしまった」と通報があり事件が発覚。妻は口から出血し意識不明の状態で市内の病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。男は妻と2人暮らしで、警察が動機などについて調べを進めている。 【判決】長崎地裁、傷害致死罪、懲役5年6ヵ月(求刑7年) 　裁判長は「被告は終始、無抵抗の被害者を数十分間にわたって素手や凶器で殴っていて、被害者を死亡させる危険性が高かった」と指摘したうえで、被告の「認知機能が低下していたことはこの暴行を起こしたことにほとんど影響を与えるものではない」とした。

発生場所	長崎県平戸市田平町
参考	http://nagasakino.wpblog.jp/?p=7795 【判決】https://mainichi.jp/articles/20180922/ddl/k42/040/316000c