【虐待,傷害】宮崎県小林市 未就学の次女にミルク缶投げつける 22歳母親逮捕
(続報)未就学の三女にやけどを負わせた22歳の母親が再逮捕・宮崎県

齊藤容疑者は、去年１２月、未就学の娘に対しミルク缶を投げつけ、額を４針縫うケガをさせた疑いが持たれています。事件は、児童相談所からの通報で発覚。調べに対し、齊藤容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。警察は、児童相談所など関係機関と連携を図りながら、日常的な虐待の有無や暴行の動機などについて詳しく調べることにしています。

　未就学の娘の両足に熱したライターの金具を押し付け、やけどさせたとして、傷害の疑いで22歳の母親が再逮捕されました。
　捕まったのは、小林市真方のパート店員、齊藤亜梨沙容疑者、22歳です。

齊藤容疑者は去年12月下旬、小林市内の自宅で、未就学の三女に対し、熱したライターの金具を押し付ける暴行を加え、両足に全治1か月のやけどをさせた疑いが持たれています。

　齊藤容疑者は、未就学の次女にもミルク缶を投げつけ、額を4針縫うケガをさせた疑いで逮捕・起訴されています。
　警察は、同じく未就学の長女への暴行についても調査しています。

けがをした女の子は小学校にあがる前の年頃だということです。

調べに対し母親は「やけどをしたことは知っていたが、私がしたことではない」と供述し、容疑を否認しているということです。
母親は夫と３人の娘の５人暮らしで、ことし１月「虐待の疑いがある子どもがいる」と児童相談所から通報を受けた警察が捜査を進めていました。