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【虐待,傷害】群馬県高崎市内縁妻の息子蹴る　 40歳男逮捕

日付	〇2016/5/27 ☆2016/5/22

　内縁の妻の息子(11歳)の顔面を蹴り、けがを負わせたとして、群馬県警高崎署は2016年5月27日、傷害の疑いで高崎市貝沢町の測量士、矢島良政容疑者(40歳)を逮捕した。逮捕容疑は22日午後6時ごろ、同市内の自宅で小学6年の内縁の妻の息子の顔面を蹴なるどし、左目皮下出血や歯の一部欠損の重傷を負わせた疑い。25日に県の児童福祉課にメールで情報が寄せられ、西部児童相談所に報告、児相が高崎署に通報した。
　矢島容疑者は容疑を認め、「言うことを聞かず、かっとなった」などと話しているという。男児は母親と姉、妹と被疑者の5人で生活。同署は日常的な虐待がなかったかなど捜査している。