長男殺害の疑い　上田で父親自首、逮捕
【判決】長男を金づちで殴り殺害した父親の裁判員裁判・懲役5年の実刑判決

日付	〇2018/2/11 ☆2018/10～11

長野県上田市で、父親（69）が長男（43）の頭部を金づちで複数回殴って殺害した疑い。父親が上田警察署を訪れ「息子を殺した」と自首した。署員が同容疑者宅に駆け付け、自宅内で長男が倒れているのを発見、現場で死亡が確認された。 【判決】懲役5年　長野地裁 これまでの公判で、弁護側は、被告と家族は精神的な病を患っていた長男の行動に悩まされていたと主張、地域の住民などから減刑を求める4000人分の嘆願書も寄せられていた。 　裁判長は、「被告の苦悩は計り知れず同情の余地はあるものの、警察など第三者に相談するべきだった」とし、懲役7年の求刑に対し、懲役5年の実刑判決を言い渡した。

発生場所	長野県上田市古里
参考	http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180212/KT180211FTI090009000.php 【判決】https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0336593