【殺人未遂】岡山市北区 62歳夫の刃物で首刺すも殺意否認 58歳妻逮捕...息子が通報
【判決】夫を刺し現行犯で逮捕の58歳女性を不起訴処分...精神鑑定の結果

　逮捕容疑は同日午後９時２０分ごろ、同居している夫の首の後ろを刃物で１回刺し、殺害しようとした疑い。「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。夫は全治６～８週間の頸椎（けいつい）骨折などの重傷を負った。

容疑者は夫と２０代の息子の３人暮らし。息子から「家族が刺された」と１１９番通報を受けた岡山市消防局が１１０番した。

通報を受けて現場に駆け付けた警察が現場の状況や夫が「妻に刺された」などと話したことから、自宅にいた**容疑者を現行犯逮捕しました。

９月６日、岡山市の住宅で同居する夫の首を刃物で刺し殺人未遂の現行犯で逮捕された５８歳の女性について、岡山地方検察庁は９月２５日付けで不起訴処分としました。
地検は「精神鑑定の結果等を踏まえ、不起訴処分とした」としていて、９月２５日、医療観察法に基づく審判を岡山地裁に申し立てました。