【死体遺棄】静岡市葵区 別居の79歳母親の遺体を放置 無職の58歳息子逮捕...息子は後日釈放

署は死因や生活状況を調べている。認否は明らかにしていない。
　逮捕容疑は５月中旬ごろ、同区辰起町、冨美子さん（７９）の自宅室内に遺体を放置したとしている。

冨美子さんは１人暮らし。１５日、冨美子さんの自宅を訪れた関係者が署に通報し、駆け付けた署員が室内で遺体を発見した。

　死体遺棄の疑いで逮捕された静岡市葵区の58歳の無職の男は5月中旬ごろ、別居していた79歳の母親が、静岡市葵区内の自宅で死亡しているのを知りながら、そのまま放置した疑いが持たれています。

母親の遺体を自宅に放置した疑いで逮捕された５８歳の男性が釈放されたことが分かりました。

　静岡地検は男性を１７日付けで釈放し在宅で捜査を続けると明らかにしました。釈放の理由について「勾留の必要性がなかったため」としています。警察によりますと母親は浴槽で横になった状態で発見され目立った外傷はありませんでした。