【殺人】群馬県太田市 生後7ヶ月長女の鼻と口ふさぎ殺害 31歳母親逮捕..出頭後自傷行為

昨年４月２３日、「娘の意識がない」と田中容疑者が１１９番通報し、その後、収容先の太田市内の病院から乳児の死亡に関して太田署に検視要請があった。同署で慎重に捜査を開始したところ、翌日、田中容疑者が夫と同署を訪れて「娘を手にかけてしまった」などと供述したことから、任意での捜査を続けていた。
　ところが６月になって田中容疑者が自宅で自傷行為におよび負傷、精神的にも治療を要する状況となり、退院した２６日、太田署に任意同行した上で逮捕した。
　逮捕容疑は昨年４月２３日午前１０時ごろ、太田市大原町の自宅で長女の鼻と口を手でふさぎ、窒息死させたとしている。田中容疑者は「育児を含め生活面で悩みがあった」などと供述。長女の身体には、日常的な虐待を疑わせるような傷などはなかったという。

調べに対し田中容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は日常的な暴力などがなかったか事件の経緯を捜査しています。