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「妻殺害見られ、義母を殺した」岐阜・大垣、母子殺害事件
【控訴審】妻と義母殺害、男の控訴棄却 名古屋高裁

日付〇2017/3/24
 岐阜県大垣市で、義母(63)の頭部を石油ファンヒーターで複数回殴って死なせた疑いで男(39)が逮捕された。そばで男の妻(35)の遺体も見つかった。妻と義母は現場の住宅に2人で暮らし、男とは別居していた。男は「妻の殺害を見られたので、義母を殺した」と供述。
(続報)岐阜地検大垣支部は鑑定留置を実施。刑事責任能力を調べる目的で、期間は2017年7月24日まで。

【判決】岐阜地裁
 懲役24年(求刑懲役25年)の判決。裁判長は「被告人の精神障害は犯行動機の形成に影響したとみられるが、(犯行への)影響の程度は限定的」と指摘。善悪の判断能力などは著しくは減退しておらず弁護側が主張した心神耗弱の状態ではなかったと判断。仕事や借金、結婚生活の悩みのストレスから逃れようとする被告の性格傾向が犯行に大きく影響したとして「1人で思い詰めて妻の殺害を決意したという犯行に至る経緯は独り善がりで、厳しく非難されるべき」と述べた。

【控訴審】殺人罪、控訴審、控訴を棄却・一審を支持、名古屋高裁
 2017年3月に岐阜県大垣市で妻と義母を殺害したとして、殺人罪に問われた同市荒尾町、無職の被告(40)の控訴審判決公判が2018年10月2日、名古屋高裁であり、裁判長は懲役24年とした一審岐阜地裁判決を支持し、控訴を棄却した。
 弁護側は、被告は事件当時、精神障害の影響で心神耗弱状態にあり量刑は不当と主張していた。しかし、裁判長は「事件前後の言動に精神障害の影響は見当たらず、心神耗弱状態ではなかったと認められる」と退けた。
発生場所岐阜県大垣市古知丸
参考http://www.sankei.com/west/news/170326/wst1703260020-n1.html

https://www.gifu-np.co.jp/news/20180530/20180530-45023.html

【控訴審】http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018100290123553.html
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