【虐待,傷害】三重県菰野町 内縁の妻の6歳息子に暴行、腎臓破裂の大けが 33歳男逮捕

　同署によると「いたずらを注意したが、言うことを聞かなかったので腹が立った」と供述している。

　四日市西署によると、８月２１日、北勢児童相談所から同署に相談があった。

警察によりますと栗本容疑者は、ことし８月１５日の夜ごろ、自宅アパートで同居している女性の息子で小学１年生の６歳の男の子に、蹴るなどの暴行を加え、左の腎臓を破裂させる大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。

三重県児童相談センターによりますと体調悪化に気付いた家族が６日後の８月２１日男の子を病院に受診させ、腎臓の破裂がわかったということで、その日のうちに児童相談所に虐待の可能性があると通告があったということです。
警察によりますと栗本容疑者は内縁関係の女性と暴行をした男の子、女性の幼い娘と４人で、少なくとも２年は同居していたということで、警察は女性からも話を聞いて当時の状況を詳しく調べています。