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生後4カ月の乳児、虐待死か　傷害致死容疑で20歳母親を逮捕　大阪・平野のマンション

日付	〇2015/6/26 ☆2015/9/25

2014年9月25日、当時居住していた大阪市内のマンションで、生後4カ月の長女に何らかの方法で暴行を加えて意識不明の重体にさせ、10月1日に搬送先の病院で急性硬膜下血腫などによる中枢神経機能障害で死亡させたとして、2015年6月26日、傷害致死容疑で当時19歳だった大阪府内の無職女（20）が逮捕された。女は「手を滑らせて落としたことはあるが、暴行は一切していない」などと供述。容疑を否認している。
　女は長女と2人暮らし。2014年9月25日夜、長女の容体の変化に気付き、別居している内縁の夫に連絡し、ともにタクシーで病院に運んだ。その際、女は「バスタブに頭をぶつけてしまった」と病院に説明したが、府警は死亡後の司法解剖で、頭蓋骨の複数の骨折を確認。強い打撃が加わったとみられることや、当時自宅には女と長女2人しかいなかった状況などから、女の犯行と断定した。