【虐待,傷害】群馬県高崎市 1歳長女の手に熱湯かける 25歳母親逮捕
【判決】長女の手に熱湯かけた傷害容疑 母親は不起訴

長女の体の状態などから日常的な虐待があったとみて捜査する。
逮捕容疑は3日正午ごろ、自宅台所で電気ポットの熱湯を長女の左手にかけ、やけどを負わせた疑い。

長女は軽傷。高崎市内の病院からの情報を基に、市こども救援センターが4日午前、「やけどや青あざがあり、虐待の可能性がある」と通報した。
渡辺容疑者は夫、長男、長女、次女の5人暮らし。

渡辺果菜容疑者(25)は5月3日、高崎市内の自宅で、1歳の長女の左手におよそ1分間、電気ポットの熱湯をかけ、全治2週間のやけどを負わせた、傷害の疑いで6日朝に送検された。
警察の調べに対し、渡辺容疑者は「泣きやまないことに腹を立てた」と供述し、容疑を認めている。
渡辺容疑者が長女を病院に連れて来た際、やけどのほか、顔などに青あざがあり、警察は、日常的な虐待がなかったか、慎重に捜査している。

高崎市の住宅で、１歳５か月の長女の手に高温のお湯をかけてやけどをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された２５歳の母親について、検察は２５日、不起訴にしました。
不起訴になったのは、高崎市の２５歳の女性です。
今月３日正午ごろ、自宅の台所で１歳５か月の長女の左手に電気ポットの高温のお湯をかけてやけどをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。
前橋地方検察庁高崎支部は２５日、母親を不起訴にしました。
検察は、詳しい理由は明らかにしていません。