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【傷害致死】兵庫県姫路市 40歳内縁妻を殴り死なせる 39歳男逮捕【判決】同居女性へのDV・傷害致死 男に実刑判決(続報)母奪われた姉妹、給付金不支給「加害者が内縁関係」
日付 | 〇2018/6/11〜6/12☆2018/6/10〜6/11 |
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自宅で内縁の妻の会社員・木下恵さん(40歳)を殴ったとして、兵庫県警飾磨署は2018年6月12日までに、傷害の疑いで運転手・山下裕馬容疑者(39歳)=同県姫路市飾磨区=を逮捕した。木下さんは搬送先の病院で死亡した。
山下容疑者の通報で駆け付けた救急隊員が女性を搬送したが、病院で死亡しており、暴行との関連を調べている。 逮捕容疑は10日午後9時半~11日午前2時半ごろ、同居する会社員、木下恵さん(40)の顔を複数回殴ってけがをさせた疑い。 山下容疑者が11日未明、「(木下さんが)寝ぼけて転び冷蔵庫で頭を打った」と119番。木下さんは搬送時には意識があった。頭に裂傷があるなど不審な点があり、救急隊員が同署に通報した。山下容疑者は「直前に口論になった」と供述している。出典:産経ニュース 【判決】2019/5/21 同居する女性に暴行して死なせたとして,傷害致死罪に問われた元トラック運転手の男(40)に対する裁判員裁判の判決で,畑山靖裁判長は,懲役6年(求刑懲役7年)を言い渡した。 同裁判長は「今回の事件はドメスティックバイオレンス(DV)が発展したもの。」などと指摘した。出典:判決ダイジェスト (続報)2020/9/28 同居していた男に暴行されて死亡した女性の娘2人が、犯罪被害者への国の給付金を申請したところ、大阪府公安委員会が支給しないと裁定した。親族間の犯罪は、給付金が加害者にわたるおそれなどから、原則として支給されない。府公安委は、男と女性が内縁関係にあり、親族にあたると判断した。 2人は28日、裁定の取り消しを求める文書を国家公安委に送った。「母親は以前からDV(家庭内暴力)を受け、内縁関係は破綻(はたん)していた。男とつながりはなく、給付金がわたることもない」と訴えている。 2人は、大阪府に住む長女(21)と次女(19)。 2人は母とは別居していた。 2人は19年7月、府公安委に給付金の支給を申請。今年8月、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった」として、不支給とする通知があった。 2人の代理人の養父(ようふ)知美弁護士は、木下さんが日常的にDVを受ける一方、別れる決意をして転居先を探していたと指摘。「未成年で母を奪われた2人になぜ支給されないのか、理解に苦しむ」と話す。 2人は小学生のとき、両親が離婚し、父に引き取られた。母とは少なくとも月1回は買い物や食事をしてきた。長女は「よく笑う人で、無邪気な子どもみたい。かわいくて、笑顔が大好き。私にとっては世界一のママ」。次女は「同性だからこそ話せる話題も多かった。少ない時間でも大切に思ってくれているのがわかったし、会うのが楽しみだった」と言う。 ただ、その場に母と同居していた男が来ることもあった。長女は「一言も話さず、見張っているみたいで不気味だった」と振り返る。 当日の深夜、連絡がとれないのを心配した母の友人が警察に通報した。母は友人に男からの暴力について相談し、「連絡がつかない時は警察を呼んでほしい」と頼んでいた。 自宅ではその頃、男が母の顔を平手打ちしたり、股を蹴ったりしていた。髪の毛をつかみ、スマートフォンを頭に投げつける暴行も。警察官が訪ねた時、母はベッドの布団の中にいた。出典:朝日新聞 |
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