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1歳児車内放置死、25歳父に実刑判決　地裁浜松支部

日付	○2017/7/25 ☆2017/7/8

静岡県湖西市で、1歳の長男を車内に放置したとして、保護責任者遺棄致死の疑いで父親（25）が逮捕された。
逮捕容疑は7月8日午前11時10分頃、湖西市のパチンコ店駐車場で乗用車のエンジンを切り後部座席のチャイルドシートに長男を座らせたまま放置した疑い。午後0時55分頃までパチスロをし熱中症で死亡させた。
【判決】裁判長は、「50度近くになったと推定される車内で苦しみながら幼い命が奪われた結果は重い」と指摘。動機について「ストレス発散のためパチスロをしたいと考えた。自分本位で自己中心的だ」と非難。一方で「遺族が厳罰を望んでおらず、本人も反省している」として、懲役2年6月が言い渡された。