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同居する妹が110番「姉が2階で白骨化しています！」奇妙なきょうだいの共同生活

日付	☆2017/5/19

東京都台東区で造瓦葺き2階建て住居で、「姉が2階の部屋で白骨化しています」と110番通報があった。通報者はこの家に住む歯科医院勤務の次女（50）。異臭が気になって2階に上がったところ、布団の中に一部白骨化した姉（55）が横たわっていた。捜査当局は身元の確認を急ぐとともに、死因などを調べている。
姉は、頭がい骨と足の骨がむき出しになるほど腐敗が進んでいた。警察は目立つ外傷がないことなどから事件性はないとみているよう。この家は、ほかに長男（59）との3人暮らしで、両親はすでに亡くなっているという。
長女は離婚して実家に出戻り、半ばひきこもりのような生活を送っていた。騒音に敏感で、路上の工事業者を怒鳴りつけるなどしたこともあった。長男と次女は「姉の姿を1年以上、見ていない」「家から出て行ったと思った」と話しているという。