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「肉体的、精神的に限界迎えた」 精神疾患の41歳長女殺害、81歳父に異例の猶予判決 傍聴席からもすすり泣く声

日付☆2015/2/14
和歌山市の自宅で、父親(81)が同居する長女(41)を殺害した。父親は、長女が病身の妻を布団越しにたたくのを見て殺害を決意。長女の背後から首に電気コードを巻き付けて殺害した。
【判決】「娘は助けを求めていた。救ってあげられなかったのが私の一番の罪です」。精神疾患の長女=当時(41)=の首を絞めて殺害したとして殺人罪に問われた和歌山市の男性(81)の裁判員裁判で、和歌山地裁は男性に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役6年)の判決。精神疾患で苦しむ長女と、愛する長女の暴力に耐え続けた家族の姿。被告席の男性と証人出廷した妻は法廷で最後まで長女に謝り続け、傍聴席ではすすり泣く声も聞かれた。
殺人罪については、法定刑の下限は5年。裁判長は「約20年間もの長期間にわたり、被害者のために努力し、肉体的、精神的に限界を迎えた末に本件犯行に及んだ経緯からすると、被告を強く非難することはできない」とし、男性が反省していることや高齢であること、病身の妻がいることなども理由に、執行猶予判決とした。
発生場所和歌山県和歌山市
参考http://www.sankei.com/smp/west/news/150821/wst1508210006-s.html
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