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生後7カ月の長男虐待疑い 母親逮捕…頭部に車にはねられるほどの強い衝撃、生涯介助が必要な障害が残る可能性 大阪・守口

日付〇2018/9/27
☆2017/8/23
  2017年8月23日8:30~16時頃までの間に、集合住宅の自宅で、当7カ月だった長男(1)の頭部に強い衝撃を与え、急性硬膜下血腫や眼底出血などの大けがをさせたとして、大阪府警捜査1課は2018年9月27日、傷害容疑で、母親の無職・菅家良弥(かんけかずみ)容疑者(38歳)=大阪府守口市大日東町=を逮捕した。容疑を否認し、「何も言いたくない」と供述しているという。
 長男は命に別条はないが、生涯にわたって介助が必要な四肢のまひや重度の知的障害などの症状が残る可能性がある。
 捜査1課によると、女は夫(45)と長男との3人暮らし。事件当時、夫は仕事で不在だった。女は逮捕前の任意の調べに「長男がつかまり立ちをしていたら後方に転倒した」と説明し、虐待行為については否定していた。
 長男に先天性の疾患はなく、医師らの所見で「車にはねられるほどの強い衝撃が加えられている」とされたことから、府警は虐待の可能性が高いと判断した。
 女は事件当時、長男の容体急変後に自ら119番。児童相談所を通じて府警へ通報があった。

【判決】2018/12月末 不起訴
乳幼児を激しく揺さぶり頭部にけがをさせる「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」を疑われ、逮捕直後に釈放されて不起訴になった女性がいる。大阪府守口市の主婦、菅家良弥(かんけかずみ)さん(38)。生後7カ月の長男への傷害容疑での取り調べで、自白の強要や暴言も受けたという。「自分が冤罪(えんざい)に巻き込まれるとは思ってもみなかった。虐待と決めつける捜査はやめてほしい」と訴えている。
 事故は同年8月に起きた。つかまり立ちを始めたばかりの長男が、自宅で頭から転倒。床で後頭部を強打して意識を失い、救急車で運ばれた。手術で一命を取り留めたが、意識が戻ったのは2週間後。泣いて喜んだが、そこから長い闘いが始まった。
 ただ逮捕前からカルテを取り寄せ、弁護士を通じて鑑定を依頼。専門医が、転倒が原因だとして虐待を否定する意見書を出していた。結局、逮捕の2日後に釈放され、昨年12月末に不起訴処分(容疑不十分)が決まった。
 長男は退院できたが児童相談所に保護され、今も乳児院で生活。菅家さんは一緒に暮らせる日を夢見て施設に通い、リハビリを見守っている。
出典:毎日新聞
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