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自宅に父親の遺体放置か　52歳男を逮捕「父親と別れたくなく、添い寝をしていた」　東京・中野

日付	〇2018/8/26 ☆2018/8月上旬～8//26

　2018年8月上旬頃～26日までの間、自宅1階の寝室に男性の遺体を放置したとして、警視庁野方署は死体遺棄容疑で、東京都中野区白鷺の職業不詳の男（52）を逮捕した。遺体は同居する父親（89）とみられ、男は「死んだのは分かっていたが、届け出ると火葬されるので父親と別れたくなかった」「青汁を飲んだ父親がむせ、翌日に冷たくなった。死んだのはわかったが別れたくなく、時折、添い寝をしていた」などと容疑を認めている。
　8月26日昼に近隣住民から「異臭がする」と近くの交番に届け出があり、駆けつけた署員が寝室のマットの上であおむけに倒れている男性の遺体を発見した。遺体に目立った外傷はないものの腐敗が進んでおり、同署で身元の確認を急いでいる。
　男は１０年ほど前から父親と2人暮らしで、「8月初旬に父親に青汁を飲ませたらむせていた。翌日には体が冷たくなっていた」などと供述しているという。