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「死んでいるのに気づかなかった」 ひきこもり、孤立の末 76歳母の遺体をゴミに埋もれた自宅に遺棄 48歳男逮捕 長崎
【判決】鑑定留置を経て 息子不起訴処分

日付〇2018/8/20
☆2018/7/27-8/20
 2018年7月27日頃~8月20日までの間、同居していた母親(76)の死亡後も遺体を自宅内に放置したとして、長崎県警長崎署は8月20日、死体遺棄容疑で長崎市、無職の男(48)を逮捕した。署によると「4、5日食事を取らないし、(母親は)やっぱり死んでいたのか。亡くなっていることに気付かなかった」と容疑を否認している。
 長崎署によると、男は母親と2人暮らし。異臭がするとのメールが20日午前、県警本部に寄せられ署員が駆け付けると、ごみが散乱した2階の和室であおむけに倒れていた母親の遺体を発見した。
 住民らによると、息子は父親の死後、定職に就かず母親の年金などで生活していたとみられる。アパートの周りに大量のごみを放置し、近隣住民とトラブルになっていた。行政の支援を受けるよう勧める人もいたが、息子は「よかよか」と拒否。母子は孤立を深めていた。

【判決】不起訴処分
 昨年8月、長崎市の住宅密集地で異臭騒ぎがあった。アパート2階の部屋のわずかに開いた窓から、鼻につく臭いが漏れ出す。住民の通報で警察官が駆け付けると、部屋の中で70代女性の遺体が発見された。
 長く定職に就かず、引きこもっていた40代後半の息子が、女性と母子2人で暮らしていた。7月下旬、住民が見掛けたのを最後に、母は消息不明に。この後に倒れたとみられている。
 息子は母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄容疑で逮捕された。長崎県警によると、「亡くなったのは知らなかった」と話したという。鑑定留置を経て約2カ月後、長崎地検は息子を不起訴処分にした。
 近隣住民によると、息子はかつて父の仕事を手伝っていたとみられる。父の死後、10年ほど前からほとんど外に出ないようになった。アパートの外に大量のごみを山積みし、近隣とトラブルになっていた。
 母子はSOSを発しなかったのか。地元の民生委員の女性は、行政の支援を受けるよう声を掛けたことがある。「そんなのは絶対、せんでよか」。息子は拒んだという。
出典:西日本新聞
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  • 投稿者: 匿名     返信 問題を報告

    狭いアパートの住居で死んでいるのに気づかないってことあるのかな。。。

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  • 投稿者: 匿名     返信 問題を報告

    付近の住民による通報で発覚か。
    地域住民に全部ふりかかって来てますね。
    ほんと、ひとごとじゃない。

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  • 投稿者: 匿名     返信 問題を報告

    ひきこもりと老齢親の8050問題事件、これからも激増するでしょうね。

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