【死体遺棄】岐阜県多治見市 79歳兄の遺体を自宅に放置 76歳弟逮捕...熱中症状態で駅前に座り込む

　加藤容疑者は、同居する兄の龍一さん（79）の遺体を自宅に放置した疑いがもたれています。

　加藤容疑者は龍一さんと2人暮らしで、調べに対し容疑は認めているものの、遺体を放置した理由は話していないということです。

遺体は死後数日が経過しているとみられ、目立った外傷はなかった。司法解剖して死因を調べる。
　５日午前、多治見市内のＪＲ多治見駅前で座り込んでいた加藤容疑者を、同市社会福祉協議会の職員が発見。熱中症とみられる状態で、連絡を受けた署員に「家で兄が死んでいる」と話し、署が自宅で龍一さんの遺体を確認した。

「１０日ぐらい前に、兄が亡くなりそのまま放置した」と打ち明けたということです。