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母親の遺体放置した疑い、55歳の長男逮捕

日付	○2017/8/6 ☆2017/7月下旬

東京都豊島区で、母親（90）の遺体を放置したとして、警視庁は、無職の長男（55）を死体遺棄の疑いで逮捕した。容疑を認め、「これから一人で暮らしていくことが考えられなかった」と話しているという。
池袋署によると、長男は7月下旬、自宅マンションの一室で、母親が布団の上で死んでいるのを見つけたが、顔や体にタオルやタオルケットをかぶせ、そのまま放置した疑いがある。今月5日、次女がこの部屋を訪れた際、母親の遺体を見つけて110番通報した。
「母は心臓に持病があり、ここ数カ月は食事の量が減って弱っていた」「7月23日未明に目を覚ましたら、母が息をしていなかった」と話しているという。