山口県和木町・住宅から死傷した親子発見で無理心中か
【判決】父親刺して自殺、容疑者死亡で送検　和木　／山口

日付	☆2018/4/3

山口県和木町の住宅で、死傷した親子が発見された。息子（41）は首や腹など少なくとも2か所に刃物のようなもので刺された傷があり、病院に運ばれたがおよそ1時間後に死亡が確認された。父親（68）も胸に刺し傷があったが、命に別状はなく、病院で手当を受けている。親子は2人暮らしで、争った形跡がないことなどから、無理心中の可能性もあると見て、父親の回復を待って事情を聞く。 【判決】岩国署は7月2日、父親(68)を殺害しようとしたとして、事件後に自殺した会社員の男（当時41歳）を殺人未遂容疑で、容疑者死亡のまま山口地検岩国支部に書類送検した。 　4月3日、自宅で父親の胸などを包丁で刺して殺そうとし、肺に達する重傷を負わせたとしている。男は父親を刺した後、自分の首などを刺して自殺した。

発生場所	山口県和木町和木
参考	https://www.sankei.com/west/news/180403/wst1804030035-n1.html https://mainichi.jp/articles/20180703/ddl/k35/040/398000c