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【監護者性交】【判決】福岡県 知的障害のある当時14歳養女と性交した38歳義父、一審判決は無罪も控訴審判決で審理差し戻し
【差し戻し審】14歳養女と性交、差し戻し審で男に懲役7年判決…「証言は根幹部分で変遷ない」
【差し戻し控訴審】養女と性交、被告に再び実刑
【最高裁判決】14歳の養女に性的暴行の父親 やり直し裁判で有罪確定へ

日付☆2018/1月中旬〜2/12
 2018年1月中旬〜2月12日、福岡県内の当時の自宅で、同居する軽度の知的障害がある養女(当時14歳)と性交したとして、監護者性交等罪に問われた義父(38)に対する控訴審判決が2020年3月11日、福岡高裁であった。鬼沢友直裁判長は、一審・福岡地裁(2019年7月)の無罪判決を破棄し、審理を地裁に差し戻した。弁護側は即日、上告した。
【判決】2019/7/18
 当時14歳の養女と自宅で性交を繰り返したとして監護者性交等罪に問われた男性(38)に対し、福岡地裁(溝国禎久=よしひさ=裁判長)は18日、「養女の証言は信用性に疑問がある」として無罪(求刑・懲役9年)の判決を言い渡した。
出典:毎日新聞

【判決】2020/3/11
鬼沢友直裁判長は「(被害者の)供述を適切に評価する審理が不足していた」として、一審・福岡地裁の無罪判決を破棄し、審理を地裁に差し戻す判決を言い渡した。弁護側は即日、上告した。
 被告は2018年1月中旬~2月12日、福岡県内の当時の自宅で、同居する養女と性交したとして起訴された。
 昨年7月の一審判決は、被害者の供述通りなら「事件の約1年前から家族5人が密集して寝ているリビングで性交を繰り返していたことになり、他の家族が一切気づかなかった点は相当に不合理」と指摘。供述の信用性に疑いがあるとして無罪を言い渡した。
 この日の判決で、鬼沢裁判長は「被害者の知的発達の程度などを踏まえる必要がある」と指摘。供述の信用性を判断するには、被害を受けた精神的後遺症なども考慮する必要があるとして、一審を「被害者に対する十分な配慮に欠け、供述を適切に評価するための審理が不足していた」と結論づけた。
 被告の弁護人は取材に「全体的に不当なものと考えている」と話した。福岡高検の佐藤隆文次席検事は「原判決の誤りを是正した点で妥当な判決」との談話を出した。
出典:朝日新聞

【差し戻し審】2021/6/9
 福岡県内の自宅で2018年、同居していた養女(当時14歳)と性交したとして監護者性交罪に問われた男(39)の差し戻し審で、福岡地裁は9日、懲役7年(求刑・懲役9年)の判決を言い渡した。差し戻し前の1審判決は、養女の証言の信用性を否定して無罪としたが、柴田寿宏裁判長は「証言は根幹部分で変遷もなく、虚偽だとうかがわせる事情も見いだせない」と述べた。弁護人は即日控訴した。
 判決によると、男は18年1~2月、養女と性交した。
 男はこれまでの裁判で、「養女と性交したことはない」と主張。19年7月の1審・福岡地裁判決は「養女の証言は具体性や迫真性がない」として無罪を言い渡したが、20年3月の2審・福岡高裁判決は「性犯罪被害者は被害の詳細を語れないことがある」と指摘して1審判決を破棄し、審理を同地裁に差し戻していた。
 差し戻し審で地裁は、養女が児童相談所に被害を語った様子を録画したDVDなどを基に、「証言が虚偽だとは考えがたく、信用できる」と認定した。
出典:読売新聞

【差し戻し控訴審】2021/10/29
 14歳だった養女に対する監護者性交の罪に問われ、1審の無罪判決が破棄された男性(40)の差し戻し控訴審判決で、福岡高裁(根本渉裁判長)は29日、有罪と認め懲役7年とした差し戻し後の福岡地裁判決を支持し、被告側控訴を棄却した。養女の被害証言の信用性が争われ、高裁は信用できると判断した。
 差し戻し前の2019年7月の地裁判決は、被害証言を「多くは誘導尋問に応じておおまかな内容を述べるにとどまり、具体性や迫真性がない」として無罪としたが、高裁は…
出典:毎日新聞

【最高裁判決】2022/1/28
福岡県で同居していた14歳の養子の少女に保護者の立場で性的暴行をした罪に問われ、1審の無罪判決が取り消された父親のやり直しの裁判で、最高裁判所は被告の上告を退ける決定をし、懲役7年の判決が確定することになりました。
福岡県に住む40歳の男の被告は4年前、同居していた当時14歳の養子の少女に保護者の立場で性的暴行をした罪に問われ、1審で無罪を言い渡されました。
しかし、2審は「審理が不足している」として1審の無罪判決を取り消し、最高裁判所も被告側の上告を退けたことから、やり直しの裁判が行われていました。
やり直しの裁判で福岡地方裁判所は、少女の供述は信用できるとしたうえで、「少女は中学生になってから被告に同様の行為を繰り返され、被害にあっても恐怖心から抵抗できなかった。今後の心身の発達への影響も深刻に懸念される」と指摘して懲役7年を言い渡し、福岡高等裁判所も有罪と判断しました。
被告側は上告しましたが、最高裁判所第1小法廷の深山卓也裁判長は28日までに退ける決定をし、懲役7年の判決が確定することになりました。
出典:NHK NEWS WEB
現代の親族間事件の闇を描く!!
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Mercy_Sugar @Mercy_Sugar 2020/03/13 01:26
性暴力に抵抗の有無・可否など争点ではなく、そもそもしてはいけないことで 未成年者とは判断に乏しく守るべき存在なのだから、抵抗がなくともたとえ未成年者から誘われたとしても成人側は応えてはいけない 有罪になって良かったではなくこれが当然であるなのだ(`・ω・´) https://t.co/0glHf6Vt9h
架純 @_kasumioO 2020/03/11 23:20
>当時14歳の養女と自宅で性交したとして、 14歳…… 判決が確定していないからしかたないのかもしれないけど、性交って書くの気持ち悪いからやめてほしい、強姦 監護者性交等罪で1審無罪事件、福岡高裁が差し戻し 「被害者供述の審理不足」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/TSb8MKTzxy
白央篤司 @hakuo416 2020/03/12 10:14
ひとまず良かった、となるのだろうが…記事を読んでて「あんまりな」という思いでいっぱいになる。仕事とはいえ被告の弁護士はどんな気持ちで職務遂行しているのだろうか。【監護者性交等罪で1審無罪事件、福岡高裁が差し戻し 「被害者供述の審理不足」】毎日新聞 https://t.co/FbOjKxxBEe
さくら @mirei0008 2020/03/12 00:22
しっかり調べてください。 そうじゃなきゃおかしい。 監護者性交等罪で1審無罪事件、福岡高裁が差し戻し 「被害者供述の審理不足」 https://t.co/JXN7UxnJQU #Yahooニュースアプリ
せり @NkPqzPL6iIm5ZBY 2020/03/12 00:07
知的障害の養女に対して養父からの性的被害。 どうしてこんな事ばかり起こるのでしょうか。 子供は親に対して信じて愛されたい。 その心理を踏まえて、逆らわ無い逆らえ無い状況を上手にコントロールするのだ。 そして子供にトラウマを植え付ける悪魔だ‼︎ https://t.co/j6ELKaJFyW
nkg***** |
「YES以外は全てNO」が世界的な流れの中、日本の司法は「明確なNOでなければ全てYES」と解釈して加害者を守り、被害者の行動には完璧を求める。

昨年、各地の地裁で性犯罪事件の無罪判決が相次ぎ、裁判所の判断に批判が集中したことを受け、性犯罪被害者や心理学の専門家を講師として招き、裁判官が性被害者特有の言動や心理的動きについて理解しようとする動きが広まっている。

性犯罪では不起訴事案が山のようにあり、警察にさえ届けられない事件もある。裁判所にたどりつくごくわずかの事件までも裁判官の理解不足で跳ねのけられてしまう現状がこの流れで変わってくれたら良い。
引用元:Yahoo!コメント
ポイ太 |
最近、養父、実父による性的暴行に無罪判決が出されているが、今回の差し戻しは性的暴行自体を否認しているんじゃなかったかな?

実父で同意だと否認している鬼畜もいるから裁判の争点を理解してコメントしなくちゃいけないと思う。
今回がそうだと言っているわけじゃないけど、性犯罪の被疑者が無罪になったらけしからんと思う気持ちもわかるが事件によって事情が違うこともある。
引用元:Yahoo!コメント
るるる |
特にこういった若い女の子が被害者の場合は女性担当者をつけて代弁させてやってほしい。
引用元:Yahoo!コメント
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