口論の末「一緒に死のうと…」　81歳妻を夫殺人容疑で捜査へ
【判決】
夫殺害、82歳妻に法定刑下回る判決　「絶望的な状況」

日付	☆2017/2/4

京都府福知山市で、妻（81）が夫（87）とガスコンロの電池交換をめぐって口論になり、首を絞めて殺害しようとしたとしている。2人は口論の末に「一緒に死のう」と、タオルや電気コードを使ってお互いの首を絞め合った。犯行後、妻が市内に住む次男に「（夫を）殺してしまった」と電話し、事件が発覚した。 ※判決では、妻は夫から日常的に暴力を受け、精神的に不安定な状態だったと認定された。中川綾子裁判長は「絶望的な状況にあり、動機は同情に値する」と述べ、法定刑（懲役5年以上）を下回る懲役3年、保護観察付き執行猶予4年（求刑懲役6年）の判決を言い渡した。

発生場所	京都府福知山市夜久野町板生
参考	http://www.sankei.com/west/news/170204/wst1702040066-n1.html 【判決】 https://www.asahi.com/articles/ASL1B62NPL1BPLZB01G.html