【虐待,殺人未遂】熊本県西原村 8歳長女の首を包丁で切り付け軽傷負わす 43歳母親逮捕
【判決】長女の首を包丁で切りつけた母親 不起訴

　逮捕容疑は２日午後５時ごろ、自宅で娘の首を切り付け、軽傷を負わせたとしている。

当時、長男が数日間登園していないことを心配した保育園の関係者が西原村の職員とともに自宅を訪れていました。母親と話し合いをしていたところ、包丁で娘を切り付けたということです。長女は軽傷で、長男の無事も確認されています。

母親は容疑を認めているということです。

今年１０月、娘の首を包丁で切りつけたとして逮捕された母親に対し熊本地方検察庁は、不起訴処分としました。
２３日付けで不起訴処分となったのは、殺人未遂の疑いで逮捕・送検されその後、罪名を傷害に切り替えられていた西原村の４０代の女性です。

逮捕当時母親は、警察の調べに対し容疑を認めていたということです。
熊本地検は不起訴処分の理由について「犯行時の責任能力に問題があったことなどを考慮した」としています。