メンタルヘルス虎の巻(トキワノート)更新情報『♯026 きょうだいの問題を放置した結果、起こること』

きょうだいの問題を放置した結果、本人も親も高齢化してしまい、切羽つまった他の子供たちからの相談が増えています。

このnoteでは、以下に当てはまる方に向けて、この先、現実的に起こりうることを述べてみたいと思います。

・きょうだいに精神疾患の疑い(「長期ひきこもり」含む)があるが、精神科未受診である。
・きょうだいが精神疾患だが(受診歴あり)、長く受療中断している。

つまり、本人(きょうだい)は、本来であれば、適切な治療や支援が必要でありながら、なんら対応がとれていないケースです。往々にして、高齢の親が経済面・生活面の面倒を見ることで、かろうじて生活が成り立っています。それもあって他の子供たちは、問題に気づきながらも、現実的な行動はとれていません。いったん何かが崩れると、雪崩のように悪化するのがこの問題の特徴でもあります。

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