【放火】北海道江別市 自宅に放火し、妻とみられる女性が意識不明の重体に 80歳夫逮捕

北海道・江別市の道営住宅で９月３０日、５階の一室が燃え女性が重体となっている火事で、放火の疑いで逮捕された８０歳の男が逮捕前の警察の調べに対して、火をつけたことをほのめかす供述をしていたことがわかりました。
火事があった江別市の道営住宅では、１日午前９時半から警察と消防による現場検証が行われています。
９月３０日午後３時ごろ、江別市大麻西町にある道営住宅の５階一室で火事がありました。
火は約４時間に渡って燃え続け、妻とみられる高齢女性が意識不明の重体です。
警察はこの部屋に住む石沢真八郎容疑者（８０）を、放火の疑いで逮捕しました。
石沢容疑者は逮捕前の調べに火をつけたことをほのめかす供述をしていましたが、逮捕後は認否を明らかにしておらず警察で裏付けを進めています。

石沢容疑者は火を放った後部屋の外にいて、近くに留まっていていました。
　石沢容疑者は消防により避難を促され、その後、放火をほのめかしていたことが分かりました。