【虐待,傷害】北海道苫小牧市 10歳未満次男を押し倒しケガさせる 27歳父親逮捕「ごはんを食べるのが遅く、イライラした」

　この消防士は６日午前７時半ごろ、自宅の玄関ホールで、未就学児の次男の背中を手で押して転倒させるなどし、鼻や口に腫れ、擦り傷などを負わせた疑いが持たれています。
　警察は同日午後４時すぎ、児童相談所から「虐待を認知した」旨の通報を受けて捜査をすすめ、深夜、消防士を逮捕しました。
　27歳の消防士の男は妻、３人の子どもと暮らしていて、取り調べに対しては「ごはんを食べるのが遅く、イライラして暴力をふるってしまった」などと話し、容疑を認めているということです。
　この消防士をめぐっては、トラブルなどの相談、取り扱い歴があり、警察は消防士が子どもに虐待をくり返していた疑いがあるとみて、引き続き調べをすすめています。

次男以外の被害は確認されていない。