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乳児3人の遺体見つかる 死体遺棄容疑で女を逮捕「3人の子供遺棄した」 宮城・仙台【乳児2人の判決】時効の壁…乳児2人の遺棄は「不起訴」 風俗店従業員乳児3人死体遺棄事件〈仙台〉【乳児1人の判決】乳児遺棄に執行猶予判決 仙台3遺体事件、母親に
日付 | 〇2018/8/23☆2016/12月頃(乳児1人遺棄) |
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2016年12月頃、時居住していた仙台市青葉区の自宅に乳児1人の遺体をビニール袋に入れて放置したとして、宮城県警仙台中央署は2018年8月23日、死体遺棄の疑いで大阪市生野区巽南、風俗店従業員の母親(25)を逮捕した。部屋には他に2人分の乳児とみられる遺体があり、関連を調べている。 母親は8月22日午後7時半ごろ、「以前住んでいたマンションの部屋に3人の子供を遺棄した」として、大阪府警生野署巽南交番に出頭。仙台中央署が部屋を調べたところ、ビニール袋に入った遺体を発見、23日午後に逮捕した。乳児については「28年12月頃に自宅で産んだ」と供述しているという。 母親が2014年11月~2017年11月頃までこの部屋に住んでいたとみられ、現在も賃貸契約を続け家賃を支払っているという。(続報)2018/9/131人の遺体の死体遺棄罪で起訴。殺人での立件は困難。(続報)2018/10/3 仙台地方検察庁は2018年10月3日、ほか2人の乳児の死体遺棄については不起訴とした。死亡した時期が特定できず時効などを考慮したとしている。 赤ちゃん2人について、被告は警察の調べに対し、いずれも自分が産んだ子どもで遺体を放置したと供述していたが、遺体は死亡してから時間が経過していたため、死亡した時期や死因などが分からなかった。このため仙台地方検察庁は、死体遺棄の罪の時効が3年であることなどを考慮して2人の赤ちゃんについては不起訴処分とし一連の捜査を終えた。【判決】2018/11/5 仙台地裁 懲役1年4月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月) 仙台市の集合住宅で腐敗した乳児の3遺体が見つかった事件で、うち1人の死体遺棄罪に問われた母親の元風俗店従業員、吉丸伶華被告(25)=大阪府大阪狭山市=に、仙台地裁(加藤亮裁判長)は、懲役1年4月・執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。 判決理由で裁判長は「犯行の経緯や動機は身勝手かつ短絡的だ。刑事責任は軽視できないが、夫や実母が監督を申し出ており、被告も後悔と反省の気持ちを示している」と述べた。 判決によると、2016年12月上旬頃、出産した女児の遺体をごみ袋に入れ、当時住んでいた仙台市青葉区立町の集合住宅の自室に遺棄した。 事件は、被告が2018年8月に大阪市内の交番に自首して発覚。「産んだ3人の遺体を遺棄した」と供述し、ほかの2人の死体遺棄容疑で追送検されたが、不起訴になった。 |
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