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【死体遺棄】福岡市中央区 38歳妻の遺体を自宅マンションに放置か 50歳夫逮捕
(続報)妻の遺体をマンションに放置した男と内縁妻、覚醒剤所持で再逮捕

日付☆2022/2/4(妻死亡)
〇2022/6/23
〇2022/7/13(覚醒剤取締法違反容疑で再逮捕)
 福岡市内のマンションに妻の派遣社員・藤永菜美さん(当時38歳)の遺体を放置したとして、福岡県警は2022年6月23日、夫の自称自営業・藤永誠容疑者(50歳)=島根県松江市下東川津町=を死体遺棄の疑いで逮捕した。
容疑を否認しているという。
藤永容疑者は2月4日、福岡市中央区春吉2丁目の自宅マンションに妻の菜美さん(当時38)の遺体を遺棄した疑いがある。同月10日午後1時15分ごろ、「しばらく家を空けていて、帰ったら妻が息をしていない」と、藤永容疑者が119番通報していた。
 司法解剖の結果、菜美さんの遺体に目立った外傷はなく、死因は急性硬膜下血腫だった。同月4日に死亡したとみられるという。
 その後の捜査で、マンション周辺の防犯カメラの映像などから、藤永容疑者がこの日に菜美さんと自宅にいたことが判明。同課は藤永容疑者が菜美さんが亡くなった経緯を知っているものとみて、藤永容疑者の行方を捜していた。
 夫婦は8年前からマンションで暮らしていたが、藤永容疑者は、菜美さんが死亡したとみられる日から通報するまでの間、福岡市内のホテルを転々とした後に、松江市に移り住んでいたという。
 現場のマンション近くに住む70代の女性は「まさかこんなところで事件があるとは。驚いた」と話した。
出典:朝日新聞

(続報)2022/7/13
 今年2月に、妻の遺体を福岡市の当時住んでいたマンションに放置したとして、死体遺棄容疑で逮捕された松江市の自称自営業の男(50)について、福岡県警は13日、覚醒剤取締法違反(共同所持)容疑で再逮捕した。同居する内縁の妻で無職の女(40)も同容疑で逮捕した。
 発表によると、2人は6月22日、松江市の自宅で覚醒剤を所持した疑い。福岡県警は2人の認否を明らかにしていない。
 県警は6月、中央区のマンションの一室に、妻で派遣社員の女性(当時38歳)の遺体を放置したとして男を逮捕。その際に松江市の自宅を捜索し、覚醒剤が見つかったという。
出典:読売新聞
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