【放火予備】【判決】佐賀県 50代妻と暮らす自宅玄関に灯油まいた疑い 逮捕された夫、不起訴処分に

玄関の上がり口に灯油まいたか
容疑者は4日午後9時すぎ、放火するために自宅玄関の上がり口に灯油をまいた疑いがもたれています。容疑者はこの自宅で50代の妻と暮らしています。妻から連絡を受けた福岡県内に住む娘が警察に通報しました。

妻と暮らす自宅の玄関に灯油をまき「放火予備」の疑いで逮捕された男性について、佐賀地検武雄支部は起訴しないことを決めました。
◆灯油をまいた「放火予備」の疑いで逮捕されていた
男性は今月４日夜、５０代の妻と一緒に暮らす自宅玄関の上がり口に灯油をまいたとして放火予備の疑いで逮捕されました。
◆検察は起訴しないことを決定
その後の捜査の結果、佐賀地検武雄支部は男性を今後、起訴しないことを決めました（２６日付け）。理由については明らかにしていません。男性は逮捕時の取り調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めていたということです。