『押川剛の「YES!ホンネ NO!キレイゴト」』更新情報:川崎市登戸・殺傷事件①【孤絶を招く、国の曖昧なひきこもり定義】

川崎市登戸・殺傷事件に関する見解をnoteに書きました。
ひきこもり=犯罪予備軍などでは決してない。しかし、ひきこもりの定義が曖昧なまま「重度のひきこもり」への介入を置き去りにしてきたことが、当事者及び家族の孤絶を招いていることも事実。
有料となりますが、3本ほどアップする予定です。

ここ数日だけでも、博多区や練馬区で、ひきこもりに起因する家族間事件が起きている。
これらのニュースを見て「明日は我が身」と怯えている家族も、かなりの数にのぼるだろう。
「重度のひきこもり」と事件との相関関係から目を背けることは、もはや不可能だ。

『押川剛の「YES!ホンネ NO!キレイゴト」』更新情報:川崎市登戸・殺傷事件①【孤絶を招く、国の曖昧なひきこもり定義】

5月28日朝、神奈川県川崎市多摩区登戸で、スクールバスを待つ小学生や保護者が刃物を持った男性に襲われ、2人が亡くなり、18人が重軽傷を負った。

理不尽に命を奪われた女児と保護者の男性に心よりお悔やみを申し上げます。また、心身に大きな傷を負った子供たち、保護者の方々にお見舞い申し上げるとともに、一日もはやく日常を取り戻せるよう願っています。

曖昧なひきこもりの定義
被疑者が「ひきこもり傾向にある」として、親族が川崎市に相談していたことが明らかになり、「中高年のひきこもり」「大人のひきこもり」が注目を集めている。社会問題である「8050問題」を引き合いに出し、事態の深刻さを訴える専門家もいる。

一方で、
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