【傷害】【判決】兵庫県神戸市 娘の夫を警棒で複数回殴る 市職員の義父逮捕も不起訴処分、停職1ヶ月の懲戒処分

　逮捕容疑は同日午後１０時３５分ごろ、自宅前の路上で、同区の会社員男性（３６）を金属製の棒で殴り、頭に切り傷を負わせた疑い。同署によると、被害男性は男の娘婿。トラブルがあったとみられ、容疑を認めているという。

　神戸市は３０日、金属製の警棒で娘の夫を殴り、兵庫県警長田署に傷害の疑いで逮捕された環境局の男性技術職員を停職１カ月とするなど、２人を懲戒処分にした。
　市によると、男性職員は７月３日午後１０時半すぎ、長田区の自宅前の路上で、娘の夫を金属製の警棒で複数回殴り、頭に傷を負わせた。長田署に傷害容疑で現行犯逮捕され、９月６日付で不起訴処分（起訴猶予）となった。
　市の聞き取りに対し「夜遅くに夫が訪問してきて口論になった」などと話しているという。