【虐待,傷害,保護責任者遺棄】熊本市中央区 小6の12歳次女に熱湯浴びせる 53歳父親逮捕
(続報)父親が小学生の娘にお湯をかけ『全治1か月のやけど』 治療を受けさせなかったとして両親を逮捕

　逮捕容疑は11月24日ごろ、自宅で夕食中に、次女にウオーターサーバーの熱湯を腰や背中に複数回浴びせてやけどを負わせ、左耳付近をたたいた疑い。

次女は右肩から腰にかけて全治約1か月のやけどを負ったということです。
11月27日に児童相談所から「児童虐待で事件性のある事案があった」と警察に通報があったことで事件が発覚しました。
事件当時、自宅に母親がいたかなどについて警察は捜査中としています。
警察の調べに対し男は容疑を否認しています。

全治1か月のやけどを負った小学生の次女に治療を受けさせなかったとして両親が逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区の会社員 小崎幸二（こさき こうじ）容疑者（53）と、妻で自称・心理カウンセラーの希（のぞみ）容疑者（36）の2人です。
警察によりますと2人は去年11月、小学6年生の次女（12）が、背中などにやけどを負っていることを知りながら、医師の診察や治療を受けさせなかった疑いが持たれています。
父親の幸二容疑者は、自宅でウォーターサーバーからコップについだお湯を次女にかけ、やけどを負わせたとして先月逮捕され、容疑を否認していましたがその後、起訴されています。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。