【放火】熊本市北区 母親と同居の自宅アパートの部屋を放火 無職の31歳息子逮捕...母親は外出で無事
【判決】母親と2人で住むアパートの部屋を放火した男に懲役4年の判決

服部容疑者は２９日午後６時半ごろ、自宅アパートの暖房器具に衣類をかけ、部屋の一部約４５平方メートルを燃やした疑いが持たれています。
同居している母親は外出していてけが人はいませんでした。
服部容疑者は火事の後、交番に自首して逮捕され、「イライラしてやった」と容疑を認めているということです。

母親と２人で住むアパートの部屋を放火した男に懲役４年の判決です。
判決を受けたのは住居不定、無職の服部　洋介　被告（３２）です。
判決などによりますと、服部被告は去年１１月、母親と２人で住んでいた熊本市北区のアパートの一室で、カーボンヒーターに毛布などをかけ、サラダ油をかけて放火したものです。
１日の判決で熊本地裁は「多数の生命や身体に危険が生じかねない悪質な行為」と指摘。一方で、建物全体を燃やそうとまでは考えていなかったなどとして検察の求刑５年に対し、懲役４年の判決を言い渡しました。