【死体遺棄】北海道札幌市 母親とみられる白骨化した遺体を自宅に遺棄 59歳娘逮捕

佐々木容疑者は今月６日、札幌市東区北１３条東７丁目にある自宅で、身元不明の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体は居室内で発見されていて、既に白骨化していたということです。
警察によると去年８月下旬ごろ、東区役所から「この家に住む母親と連絡がとれない」と通報がありました。
その後、防犯カメラや各種照会による捜査を行い、今月６日に自宅を強制捜査したところ、遺体を発見したということです。
調べに対して佐々木容疑者は「母親の部屋から死体が出てくるなんてあり得ません。母親が今どこにいるかわかりません。母親は生きていると思う」と容疑を否認しているということです。
この家には母親と佐々木容疑者の２人が住んでいて、警察は母親の安否確認が取れないことなどから遺体は母親とみていて、また佐々木容疑者が年金を不正受給していた可能性も含めて捜査しています。