【死体遺棄】宮城県松島町 71歳親族女性とみられる遺体を自宅に放置 75歳女逮捕

同居していた７１歳の女性と連絡が取れておらず、同署は遺体が女性の可能性もあるとみて身元確認を進めている。遺体に目立った外傷はなかった。

河野容疑者は女性と２人暮らし。１８日に近隣住民から「異臭がする」と通報があり、駆け付けた署員が自宅の一室で遺体を発見した。河野容疑者は「役所に連絡しようと思ったが、できなかった」と容疑を認めている。

　８月、宮城県松島町で女性の遺体を自宅に放置したとして、７０代の女が逮捕された事件で、女は、親族の女性と同居していたとみられることが、新たにわかりました。
　２０日に死体遺棄の疑いで送検された宮城県松島町松島の無職、河野まり子容疑者（７５）は、自宅に身元不明の女性の遺体を放置していた疑いがもたれています。近所の人などへの取材で、河野容疑者は、７１歳の女性と少なくとも３年間は同居していました。また、この家の町内会での名義は、河野容疑者の親族とみられる別の女性の名前だったことが新たにわかりました。