【傷害】島根県浜田市 妻の実家で28歳義理の息子の顔面を複数回殴打 45歳男逮捕
(続報)妻の腰や背中を蹴り、肋骨を折るけがを負わせた疑い…単身赴任中の夫を再逮捕

男は２日午後８時半頃、浜田市内の妻の実家で、男性（２８）の顔面を拳で数回殴打するなどの暴行を加え、あご付近から出血を伴うけがを負わせた疑いが持たれています。
被害者の男性は、男の妻の息子で、「夫が実家に押しかけてきて家族が暴行を受け、けがをした」と１１０番通報があり、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。
男は「首はつかんだが、殴ってはいない」と容疑を否認しているということです。
男をめぐっては、これまで警察署に相談が寄せられ対応中だったということで、事件の経緯や動機などについて、浜田警察署が調べています。

男は家族と別居しており、酒に酔った状態で、女性の両親方にいた女性と息子を訪ね、息子を殴りつけたという。男は「首はつかんだが、殴ってはいない」と話しているという。

妻の腰や背中を蹴るなどして肋骨を折るなどのけがを負わせたとして、単身赴任中の男が再逮捕されました。
傷害の容疑で逮捕されたのは島根県浜田市の会社員の男（４６）です。
調べによりますと男は２０２１年１１月の夜、妻（５２）に対し、右腰や背中などを数回、足で蹴るなどの暴行を加え、全治およそ３週間の安静を要する肋骨骨折のけがを負わせた疑いが持たれています。
調べに対し男は「蹴ったことは間違いない」と、容疑を認めているということです。
男は２日にも妻の実家に押しかけ、義理の息子に暴行を働き、けがを負わせたとして逮捕されていて、妻は去年受けた暴行についても被害届を出していました。